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引越しの準備で衣装ケースやクローゼットの中身は一度出した方が良いのか?そのままでも良いのか?悩みますよね。
仮に中身をそのままで運んでくれるとしてもどのくらいの量や重さなら平気なのかわかりません。今回大手引越し業者別の衣装ケース・クローゼットの中身についての対応を詳しく解説していきます。
引越し百科の運営会社である株式会社SMAの代表兼ウェブディレクター。自身の引越し経験5回を元に記事の制作やキーワードコンセプトを決めるなど、サイト全体のプロディース業務を務めている。SEO業界のセミナー講師も務める。
2015年9月からWebメディアを中心に執筆を行っています。引越し経験10回の体験談を基に、ユーザー目線で役立つ情報を提供します。これまで、不動産、金融、旅、スポーツなど多岐にわたるジャンルで記事を執筆してきた経験があり、実践的で分かりやすい内容に自信があります。
引越しの衣装ケース!大手引越し業者7選
ここでは衣装ケースの中身について引越し業者別にみていきましょう。各業者の公式サイトに記載されている内容をそのまま記載していきます。
サカイ引越センター
洋服ダンスのハンガーにかかっている衣類は、引越し当日にお持ちする専用のハンガーケースに移し替えます。和ダンスはそのままで結構ですが、お着物は和装ケースに箱詰めしてください。整理ダンスもそのままで結構ですが、貴重品や小物などは出しておいていただく事になります。
アート引越センター
衣装ケースについては特に梱包する必要はありませんが、梱包する場合は、のりの残りにくいポリ製や布製の「養生用テープ」(市販されています)を使用するとよいでしょう。粘着力は多少弱いものですが、引越程度の期間しばらく止めておくという用途から考えると特に問題はないでしょう。ただし、テープを貼ったまま長期間放置してしまうと、のりが残ってしまうので、どのようなテープであっても必ずお引越し後は速やかにはがしてください。
日通
プラスチック製の衣装ケースは材質がもろくて薄いため、割れたり欠けたりしやすい家財の一つです。そのため、中身が少なく衣類のような軽い物であれば、そのままでも大丈夫ですが、本類のような重い物を入れていると、動かしている途中や重ねた時に割れる可能性が高くなりますので、ダンボールへの詰め替えをお願いします。
また、引き出しが開かないように粘着力の強いテープを貼ってしまうと、後できれいに剥がせなくなりますので、ご注意ください。
クロネコヤマト
衣類は、いれたままお運びすることができます。衣類以外のものは、別途ダンボールに箱詰めしていただきますようお願いいたします。
アリさんマークの引越社
衣装ケースは、中身が衣類であればそのままでOKです。ワレモノは出しておいてください。ヒモで十字に縛っておくと、フタが開かなくて安心です。
ハート引越しセンター
プラスチック製の衣装ケース(1段のもの)の衣類は入れたままひも掛などをしても結構です。タンスの衣類は入ったままお運びできるものもあります。担当にご確認ください
アップル引越しセンター
中身の衣類はそのままにしてください。本や食器などの重いもの、ワレモノ、貴重品等は入れないでください。
大手引越し業者の回答を見る限りプラスチック製の衣装ケースで中身が洋服だけであればそのまま運んでくれるので養生テープで止めておけば問題ないです。洋服以外のモノがある場合は取り出してください。
衣装クローゼットはどうするの?
クローゼットにハンガーでかけてある洋服は基本そのままで大丈夫です。各引越し業者にはハンガーボックスがありますので、引越し当日に入れて運んでくれます。格安の引越し業者の場合は念のため確認した方が良いです。
まとめ
洋服は基本そのまま運んでくれるので洋服以外のモノがない限りは何もしなくて良いです。洋服が大量にある場合などはハンガーボックスの個数も変わるので事前に担当者に伝えておくと良いです。
大手引越し業者の場合は、経験豊富なスタッフが当日現場で臨機応変にやってくれるので、必ず自分でやる必要がある食器などを優先して準備しておくのが良いです。