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最近は引越しした案内をLINEやメールなどで知人や友人に送る人もいるようですが、すべての人のメールアドレスやLINEアカウントを知っているわけではありませんし、100人以上に通知しようと思うと、メッセージを送信するだけでも大変です。
そうなるとアナログな方法ですが、引越しはがきを送るというのが手間も少なくおすすめです。
ただ引越しはがきを自分でプリントアウトするのも時間がかかりますから、忙しい人ははがき印刷サービスにおまかせしたいところです。
そこでここでは引越しはがきが安い、おすすめのはがき印刷サービスを5つご紹介します。サービスを紹介する前にクラウドワークスで100人に引越し案内方法をアンケートしてみました。
引越し百科の運営会社である株式会社SMAの代表兼ウェブディレクター。自身の引越し経験5回を元に記事の制作やキーワードコンセプトを決めるなど、サイト全体のプロディース業務を務めている。SEO業界のセミナー講師も務める。
2015年9月からWebメディアを中心に執筆を行っています。引越し経験10回の体験談を基に、ユーザー目線で役立つ情報を提供します。これまで、不動産、金融、旅、スポーツなど多岐にわたるジャンルで記事を執筆してきた経験があり、実践的で分かりやすい内容に自信があります。
引越しはがきは必要?100人アンケート
当サイトで独自にアンケート調査をした結果となります。
- 1位:案内送らない(43%)
- 2位:LINE(26%)
- 3位:メール(20%)
- 4位:ハガキ(11%)
アンケート結果を見るとそもそも送らない人が約4割です。あとはSNSが便利でLINEが2番目に多いですが、世代によってアンケート結果も変わってくると思います。
早速ですが、まずは引越しはがきを安く印刷してくれる5つのサービスをご紹介します。それぞれの特長を把握して、自分に最適なサービスを見つけ出しましょう。
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おたより本舗
50枚 | 3,200〜6,050円 |
100枚 | 4,320〜8,650円 |
割引 | 最大35%OFF |
送料 | 0円 |
宛名印刷 | 0円 |
おたより本舗はデザインの数が109種類と少なめですが、自分で作ったデータを入稿することもでき、写真タイプはプロ品質の補正機能があるため、暗い写真でも明るく補正してもらえます。文例も自由に編集できるため、オリジナリティを重視する人におすすめです。
送料も宛名印刷も無料で、最短当日出荷にも対応するなど、デザイン数の少なさを補うだけのメリットがあり、格安で引越しはがきを作成できるサービスです。
はがきの投函代行にも対応しており、発注するだけで引越しはがきの配達まで完了できるのもおたより本舗の魅力のひとつです。料金システムは、印刷料金+はがき代+オプション料金−各種割引料金
納期 | 当日出荷 (13時までの注文) |
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引越デザイン | 109種類 |
挨拶状ドットコム 引越しはがき
50枚 | 7,150円 |
100枚 | 9,900円 |
割引 | 35%OFF |
送料 | ※330円 |
宛名印刷 | 1枚11円 |
挨拶状ドットコム 引越しはがきは、250種類のデザインから選ぶことができるはがき印刷サービスで、柔らかなデザインで人気があります。
写真フレームタイプのデザインや、ご当地はがきなども用意されており、個性的な引越しはがきを作ることもできます。
通常料金はそれほど安くありませんが、キャンペーン中であれば35%割引になるなど、リーズナブルに利用できます。簡単に見積もりできる「ミツモリマスター」が便利で、4つの項目を選ぶだけでお支払い合計額を算出できます。料金システムは、印刷料金+はがき代+オプション料金+送料
納期 | 翌営業日出荷 |
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引越デザイン | 250種類 |
Cardbox
50枚 | 3,960〜7,755円 |
100枚 | 5,610〜10,560円 |
割引 | 35%OFF |
送料 | ※520円 |
宛名印刷 | 1枚30円 |
基本料金 | 1,100円 |
Cardboxは583種類の個性的なデザインから、引越しはがきを選ぶことができます。さらには25%OFFの生活応援割引や5%OFFのSNSいいね割引など、様々な割引を用意されており、最大35%OFFで利用できるサービスです。
料金ははがきのタイプによって変わりますが、リーズナブルな「お買い得引越はがき」も用意されており、キャンペーン期間中は宛名印刷も1枚10円で対応してもらえます。入稿データにも対応しているため、凝ったデザインの引越しはがきを作りたいという人にもおすすめです。料金システムは、印刷料金+はがき代+オプション料金+送料−各種割引料金
納期 | 翌々営業日出荷 |
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引越デザイン | 583種類 |
引越しはがきPRO
50枚 | ※6,400円 |
100枚 | 6,090円 |
送料 | 600円 |
宛名印刷 | 1枚20円 |
基本料金 | 800円 |
とてもシンプルな作りで注文しやすくなっているのが、アルファプリントサービスの引越しはがきPRO公式サイトです。5タイプ168種類のデザインから選ぶことができ、期間限定で宛名印刷も無料でお願いできます。
またWEBでの申込みの場合には、印刷料金が30%OFFになります。注文はPCだけでなくタブレットやスマホからでも行なえますので、仕事の休憩中や通勤中にも注文でき、18時までの注文で翌日出荷をしてもらえるので、スピード重視の人におすすめのサービスです。料金システムは、印刷料金+はがき代+オプション料金+送料
納期 | 翌営業日出荷 |
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引越デザイン | 168種類 |
プリントワークス
50枚 | 6,440〜10,000円 |
100枚 | 8,940〜14,500円 |
送料 | 0円 |
宛名印刷 | 1枚30円 |
基本料金 | 1,000円 |
プリントワークスはシンプルなデザインだけでなく、引越し先の地図がデザインものまで、個性豊かな引越しはがきが揃うサービスです。印刷料金はやや高めですが、キャンペーン期間中であれば20〜30%OFFになり、さらには送料もかかりません。
宛名印刷もキャンペーン期間中は基本料金だけで何枚でも印刷してもらえますので、送り先が多いという人に適しています。しかも最速当日出荷ですので、急いで引越しはがきを手元に届けてもらいたいという場合にもおすすめです。料金システムは、印刷料金+はがき代+オプション料金
納期 | 最速当日出荷 |
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引越デザイン | 155種類 |
はがき印刷サービスの選び方
引越しはがきが安い5つのはがき印刷サービスをご紹介しましたが、それぞれに個性があってどう選んでいいか分からないという人もいつかとおもいます。そこで、ここでは満足度の高いはがき印刷サービスを選ぶ方法をご紹介します。
- デザインを最優先する
- キャンペーン期間中のサービスを利用する
- 印刷料金だけでなくトータルの費用で比較する
はがき印刷サービスを選ぶときには、この3点を意識して選びましょう。それぞれのポイントについて解説していきます。
デザインを最優先する
引越しはがきで最優先すべきポイントは、料金ではなくデザインです。引越しは何かとお金がかかりますので、できるだけ出費を抑えたいという気持ちもわかりますが、ここでご紹介したサービスなら、どこを使っても、それほど大きな金額差にはなりません。
引越しはがきを手にした人が、気になって連絡してくるようなデザインを選びましょう。たくさんの人に遊びに来てもらいたいのであれば、新居の地図が入っているデザインがいいですし、家を建てたのであれば、家の写真が写っているデザインもおすすめです。
ただし、あまり凝りすぎたデザインは避けましょう。まずは引っ越ししたということがひと目でわかるデザイン。そして自分の感性に適したデザインに絞り込んでください。気になったデザインの引越しはがきを3〜5種類にまで絞り込み、そこから料金を比較しましょう。
印刷料金だけでなくトータルの費用で比較する
デザイン候補が決まったら、それぞれの料金比較を行いましょう。印刷料金だけではなく送料やオプション料金も含めて、トータルの費用を算出して比較します。もし作成する引越しはがきが20通以上あるなら宛名印刷をする前提で算出してください。
10〜20通くらいなら自分で宛名を書くこともできますが、それ以上になると時間がかかりすぎて大変です。引越し前後はどれだけ時間があっても足りませんので、タイムイズマネーということで、宛名印刷サービスを利用してください。
このため「印刷料金+はがき代+宛名印刷代+送料」で計算し、安い料金になったサービスで引越しはがきを作ってください。
キャンペーン期間中のサービスを利用する
はがき印刷サービスの多くが、期間限定でキャンペーンを開催しています。少しでも安く引越しはがきを作りたいのであれば、このキャンペーン期間を逃さないようにしましょう。サービスによっては30%以上も印刷料金が安くなりますので、100枚作れば数千円もお得です。
会員登録するだけで送料が無料になるサービスもありますので、その場合には会員登録をしておきましょう。多くのはがき印刷サービスが年賀状などの印刷にも対応していますので、登録しておくと次回以降の利用をスムーズに行なえます。
引越しはがきを送るタイミング
引越しはがきで迷うのが、どのタイミングで送ればいいのかということですよね。基本的には引越しをしてから1〜2ヶ月以内に送るのがマナーです。ですので、引越しはがきの注文は、新居に引越してからでも構いません。
むしろ引越し前に作ってしまうと、他の荷物に紛れてせっかく作ったはがきが行方不明になることもあります。引越しはがきはシンプルなデザインなら2〜3日以内に発送してもらえ、こだわりのデザインでも1週間もあれば手元に届きます。
引越しをして役所などでの手続きが終わって、落ち着いたところで注文しましょう。
また10〜12月の引越しであれば、年賀状で引越しの通知をするというのでも構いません。短期間に2度もはがきを送るのはもったいないので、年賀状にまとめてしまいましょう。ただし「引越しました」のひと言を大きめに記載していないと、引越しに気づいてくれないこともあるので気を付けてください。
まとめ
SNSが普及したことで、引越しはがきを送るという文化も徐々に消えつつあります。親しい友人でも、相手の住所を知らないというケースも珍しくありません。そんな時代だからこそ、引越しをしたときにははがきで新しい住所をお知らせしましょう。
目上の人に対してLINEやメールだけで伝えるのは失礼ですし、古い友人にもはがきを送ることでそこからつながりが生まれることもあります。とはいえ、引越しは手続きも作業も大変ですのではがき作成はプロに任せてしまいましょう。
作成枚数にもよりますが、オシャレな引越しはがきが、はがき代込みで1枚100〜260円程度で作れます。宛名印刷はもちろんのこと、投函代行まで対応してくれるサービスもあり、手間を最小限に押さえて引越しはがきを送ることができます。
キャンペーンなので料金が安い期間に利用すれば出費を抑えることもできますので、新居への引っ越しが終わったらできるだけすみやかに注文をして、友人や知人に新居での生活が滞りなく始まったことを伝えるようにしましょう。